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分搗き米が体に良い訳

 玄米とは?

稲の一番外側の米の籾殻だけを除去したものです。

 栄養価は?

玄米全体
米の栄養価のほとんどは、外皮、ぬか、胚芽にあります。玄米は、特にビタミンB1は白米の4倍以上あります。
食物繊維は5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍です。

【注意】玄米は食物繊維がたっぷりですので、やわらかそうに見えてもよくかまないと消化が悪いので気をつけて
下さい。せっかくの栄養価が消化不良のために摂取できなくなります。また、下痢をすることもあります。

 玄米の栄養成分

成分 栄養素、働き 効能
タンパク質 筋肉や血液、皮膚など体の主成分
糖質 エネルギー源
カルシウム 骨や歯の主成分
ビタミンB1 代謝促進、脳の活性化 疲労回復、脚気予防
ビタミンB2 代謝促進、皮膚を強化、成長促進 皮膚炎、口内炎に効果
ビタミンE 血行促進、ホルモンの分泌促進 老化防止、ホルモン分泌の調整、冷え性の緩和
フィチン酸 活性酸素を抑える作用 大腸ガン予防
食物繊維 有害な物質を対外に排出、便の量を増やす 便秘解消、肥満防止、ガン予防、高脂血症予防

お米の炊き方一工夫!

 炊飯時に入れると炊き上がりがおいしくなると言われている方法をご紹介したいと思います。

 みりん

   一合に対して小さじ一杯を入れると古いお米でもつやが良くおいしくなるうえ、栄養価も高くなります。

 お酒

    古いお米でも、お酒を入れることにより、臭みが取れてふっくら炊き上がります。

 酢

    特に夏場は、お米を研いだ後に酢を2~3滴入れるとご飯が傷みにくくなるそうです。

 備長炭

    炊飯器に直接入れて炊くことにより、遠赤外線効果でふっくら炊き上がります。

 もち米

    ぱさついたお米やまずいお米でも、もち米を混ぜることにより、おいしく炊き上がります。もち米を1割混ぜて炊くことにより、粘りがでて、コシヒカリにも負けないおいしさになります。

 香り米

    1升に対して大さし3杯ぐらい混ぜると、香りが良くなり、おいしくいただけます。隠し味程度に留めるのが秘訣です。

 にがり

    お米にふんわり感を出すのに炊くときに2~3滴入れるとおいしくいただけます。

 低アミロース米

    ミルキークィーンや、夢ごこちなど粘りのある低アミロース米を混ぜるとおいしく炊けます。

 さらに一工夫

    冷たい水でお米を研いだ方が良いと思いがちですが、急いでいるときには、お湯で研いでさらに10分程保温するのが、お勧めです。

ごはんをおいしく上手に炊く方法

 ポイント1 お米の分量を正しく量る

おいしい炊飯の第一歩は、お米の重さを正しく量る事です。
計量カップでお米を量ると量りむらが生じる事があります。米と米の間に隙間が出来て毎回違う量になってしまうことです。毎回お米の量が違うので、 炊き上がりが硬かったり、柔らかかったりしてしまいます。
お勧めするのは、はかりを使用して、重さを量る事です。重さを合わせる事でいつも同じ量の炊飯が出来ます。一合は、150gで計算するのが基準です。この方法なら、いつでも同じ重さのお米が量れ、いつもの水加減でいつも通りに炊飯できます。

 ポイント2 お米を洗う

お米は手早く洗うことがポイントです。
炊飯器の内釜だと内側のコーティングを痛める場合がありますのでボールなどの使用をお勧めします。

1) ボールに水を溜め、そこにお米を入れサッとかき混ぜてすぐ水を捨てます。

2) 次に軽く研ぎましょう。研ぐのは両手の手のひらを使い、お米どうしを軽く擦り合わせるようにして下さい。2~3回水を替えて洗います。洗米は、お米の表面についているぬかを洗い落とすことが目的です。 ゆっくり洗っていると、せっかくのごはんがぬか臭くなってしまいます。

3) 洗米が終わったら、ザルに10分位あげて置いてきちんと水気を切るとより一層おいしく炊き上げるポイントです。

※ 炊くときの水を水道の水ではなくて、ミネラル・ウォーター等の水を使用してご飯を炊く人もいると思います。その際、炊飯に適した水の硬度があります。お米を炊くのには、硬度50~100mgの水がおすすめです。またお米を洗う時も、水道水で普通に洗米していては、もうすでに塩素を含んだ水をお米が吸収しています。水道水でも沸騰させたり、前の晩から汲み置きしていれば塩素は除去できますが、お米を洗米するにはかなりの量の水が必要だと思います。ミネラル・ウォーターで炊飯するなら浄水器での洗米をお勧めいたします。

 ポイント3 お米を浸す

洗い終わったら次にお米を水に浸します。
おいしいご飯を炊くには、米の芯までたっぷりと水を浸透させてから火にかけなければなりません。研いでからすぐに火にかけてもご飯は炊けますが、ふっくらせず少し硬めに炊きあがってしまうのです。
あまり長時間、水に浸けすぎるとお米が水分を吸いすぎて、ベトついてしまいますので注意して下さい。 目安は冬場なら最低1~2時間、夏場でも30分くらいの浸水がポイントです。どうしても浸す時間がないときは、ぬるま湯に最低10分でも。水の分量は正確に!です。浸すからといって多めにはしないで下さい。これで炊飯器のスイッチONです。

 ポイント4 お米を蒸らす

炊飯器のスイッチが切れてもまだご飯の芯の部分は煮えていません。
すぐ蓋を取らずに蒸らすことが必要です。
蒸らす時間は10~15分程度。
蒸らしすぎてもご飯がベトついてしまうので要注意です。
蒸らしが終わったら、しゃもじを内釜の周辺にそうようにいれ、そこから返すように手早く混ぜます。あまり力を入れすぎないように注意です。これは余分な水分を飛ばして「お米を立たせる」ためと、「味を均一化」するためです。炊飯器で炊きあがったご飯は、場所によっておいしいところとそうでないところがあるからです。
これでおいしいご飯になること間違いなしです。お試しください。

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